素晴らしいと思えないわたしを手放した日
わたしは、自分のことをダメだなってすぐ思っちゃうところがあります。
すごーく理想が高かったり、すごーくがんばろうとしたりします。
でも、そうすると、現実を見てどーんと落ち込んだり、むきーってなったりするわけです。
昨日の夜、いろいろ、どーんとなったりむきーっとなったりして、旦那さんに話を聞いてもらっていました。
なんでだろう。なんで、うまくいかないんだろう。
じぶんが、やっぱり好きじゃない。
すばらしいとおもえない。
とか。
思ってることをはきだしていって、話をしていくうちに旦那さんにいわれたこと。
「小4の算数くらいなのに高2の数学を解かないと怒られてきたんだと思うよ
まだ分数なのに、どうして微分・積分わからないの?って言われてきたんじゃない?」
これを言われて泣きました。(数学で心を語る夫婦。不思議すぎ)
誰かに言われてきたかどうかではなくて、
そんな思い込みがあったってことで、
わたしはそんな価値観を自分の中心にしていたんだとおもう。
その価値観で、がんばることでなんとかすることで生きてきたから、そんな中心でも失うのはとってもこわくて、ずっと変わりたくなかったんだと思った。
何を信じて生きていけばいいんだろうって。
それがたとえ、まちがった価値観だったとしても、わたしにとってはそれが頼りで、そんな苦しい価値観でも、自分を信じられるものだったんだと思う
なんにもなくなっちゃいました。
もちろん価値観って1つじゃないから、それ以外でじぶんが信じてきたものもある。
でもたぶんとっても大きい価値観だったと思う。
残ったのは、いま、じぶんが人に伝えてること。
数秘をとおして伝えてることだけだった。
ほんと、わたしの人生を救ってくれたの数秘だわ(笑)
もー、ほんとに生きにくくて、なんでだろうって思ってる頃に、数秘33(性格とか性質を表す数字)って知って、ずいぶん楽になりました。
常識的ではなくて、人と同じになれなくて、すんごい尖った個性で、超変人。
変わってることをある意味諦められたというか、受け入れられたというか、しょうがないかなと思えた。
最近やっと使命数3(課題や苦手、弱みを表す数字)を受け入れられるようになって、甘えるの苦手とか、すぐ拗ねるとか、そこを上手にやれるようになってきた。
苦手なとこって、知ることと意識するだけでよくて、変えようとかがんばろうとかしなくてよいのね。
それが、やっと頭だけでなくしっかり体感できるようになってきた。
なので、昨日もひたすら頼って甘えた。
分数から積めばよいのだ。
分数がわかんないことを認めればよいって、ちゃんと微分・積分解けるようになるよって
ちょっと安心した。
(数学で心のことを解く夫婦。マニアック(笑))
できない自分をもう責めなくていいんだなって安心した。
すばらしいって、思えなくてもいい。
できないってダメだって、思わなくなるだけで十分。
人には散々言ってるのになー。数秘の鑑定で。
自分のことは、1人では解けないなって思う。
だから数秘鑑定してるんだなって思う。
1度受けてほしいなーって思う。
色のない価値観だから、自分を知るのにはすごくいいなと思う。